This book is written in Japnese.
定価1,800円(税抜き)の四六版で、白黒写真83ページ、総256ページ。なぜ釣りをするのか、これほど好きな のか、止められないのか、釣り人ならば、きっとその理由が身に沁みてきます。
Fisherman's Reason ( Written in Japanese)
¥1,800Price
第一話「夜の偏光グラス」
ファイヤーホール・リバーで見つけた大ブラウンのライズを狙っている主人公が出会った、女性ふらい人との一夜
第二話「メビウス・ポンド」
憧れのプライベート・ポンドにどうしても行き着けない主人公が経験した謎のライズ
第三話「ヘミングウェイ巡礼」
ヘミングウェイの「ふたつの心臓の大きな川」を訪れた主人公が出会った若者が無邪気に言い放った残酷な言葉とは
第四話「仕事より釣りが大事と思いたい」
仕事で頭がいっぱいのサラリーマンの哀れな日常と、彼を支える釣りや友人たち
第五話「パーマークの女」
花巻の産婦人科医が語ったパーマークのある女とは
第六話「鼬(イタチ)の恩返し」
主人公が青森パラダイス・バレーで経験した出来事は、はたして偶然だったのか